今回のテーマは、「言葉づかい」のマナーです。
同い年のお友達と話すときと、年上のお友達と話すときとで、使う言葉は変わります。
今回は、年上の人と話すときの言葉づかいやマナーをお伝えしていきたいと思います。
- 敬称(けいしょう)をつける
敬称とは、「~くん」「~さん」のように名前の後につける言葉のことです。
ひまわりでも、年上のお友達には必ず「~くん」「~ちゃん」とつけて呼ぶというルールが
ありますね。
同じように、お仕事や実習先の目上の方、ひまわりのスタッフさんなど、自分より
年上の人には、必ず「~さん」をつけて、相手の名前を呼ぶのマナーです。
- ていねい語で話す
ていねい語とは、敬語の中の一つで、「~です」「~ます」がつく言葉のことです。
敬語には、「ていねい語」「そんけい語」「けんじょう語」という3つの言葉があります。
3つのことばの役割を知り、使いこなせるようになることは重要ですが、全て完璧に
できるようになることを目指すと、大変な人は、まず、ていねい語で話すことを
心がけてみましょう。
例:「ありがとう」→「ありがとうございます」
- 普段使う敬語のリストを作っておく
普段から敬語を使うことがないと、いざ使う場面ですぐに出てこないあるかもしれません。
そのために、例のような形で、場面に応じた敬語のリストを作っておきましょう。
例1:朝、スタッフさんにあいさつするとき→「おはようございます」
例2:スタッフさんから物をかりるもらうとき→「○○(物の名前)をかしてください」
いかがでしょうか?
マナーを身につけていくために、身近な人と話すときに今回学んだ3つのポイントを意識してやってみましょう。
🌻今回のまとめ 🌻
- 敬称(けいしょう)をつける
- ていねい語ではなす
- 普段使う敬語のリストを作っておく
ではまた次回(*´∀`*)/